暑いぞ!熊谷にシャレオツな温泉施設がオープンしました。

その名は「おふろカフェ Bivouac(ビバーク)」
サイタマ健康ランドの跡地に、大宮で好評のおふろカフェが姉妹店としてリニューアルオープンしたとのこと。
コンセプトは温泉に入れるグランピング。
普通の温泉施設にはないコワーキングスペースなども備えているということで、興味津々で行ってきました!
建物から木のぬくもり
まず入ると下駄箱からWOODY。

ここで靴をしまってから、下駄箱の鍵をフロントに持っていきます。
フロントに本日の利用形態(フリータイム/銭湯コース/朝風呂)を伝えると、館内での飲食の決済に利用するバーコード付きのリストバンドを渡されます。

お風呂は11時から利用開始
施設のオープンは10時からですがお風呂は11時から利用開始です。

それまでロッカーも使用できないので、荷物を傍らにリラックスできそうな場所を確認。
娯楽スペース
1階コワーキングスペースのバーカウンターの横にある階段を上ると4人でおしゃべりできる円卓が!

見晴らしもよく1階全体を見渡せます。子供は楽しいね。
ハンモックに揺られながら

たまにテントに潜って

穴に入って

時折じっと火をみつめ

館内にはたくさんの漫画の他に雑誌、話題の新刊などの本も置いてあり読み放題。

当然高速でWi-Fiも飛んでいるので、自分のタブレットやスマホを持ち込んでネットサーフィンもし放題。
少しからだを動かしたければボルタリングができる場所もあります。

ただし9月27日時点ではボルタリングの壁にはネットが張って使用できない状態になっていました。後日改めて有料で開放する予定とのこと。
ボルタリングはビバークならではでよいと思うけど、運動神経があんまりない人には敷居が高いのでヨガ教室などもやってくれたら温泉で汗を流せるしいいのにな。
と、ぽつりと要望を言ってみる。
コワーキングスペース(カフェ)
2Fは「カフェ」となっていますが、必ずしもドリンクやスイーツを頼まないといけないわけではありません。

1Fと2Fの両方に相席用のテーブルがおいてあり、Macが常設。

1Fではブレンドと濃いめのコーヒーが飲み放題!

私は普段コーヒーにミルクを入れて飲むようなお子ちゃま舌なんですが、ここのコーヒーはミルクなしでも美味しかった!
仕事場に美味しいコーヒーがあるとそれだけでもモチベーションがあがります。
ここに惜しまず投資してくれているのは嬉しいですね。
その他、水分補給としては今話題のフレーバーウォーターも完備。

写真は2Fのものですが、1Fにはレモンベースのフレーバーウォーターもありました。おしゃれ!
2F OUTGRESS(レストラン)
グランピングを意識しているだけあって、木陰でバーベキューを意識したメニューの数々。


スペースはそれなりにあります。おひとり様向けの大きなテーブルから、2人用、4人用、大人数用やテントの中で食べられるような仕掛けも。

スイーツも豊富にあり何を食べようか迷いましたが、ここは看板メニューのローストビーフプレートを選択!
横から撮影。

ローストビーフの中に白飯がつまってます。
お米の輝き方からして新米かもしれない。

スープの入ったカップはsnowpeakのもの。

グランピング製品の店舗も併設したら欲しくなりそう!
リラックス スペース
2Fのレストランエリアの奥には静かに仮眠や休憩のできるスペースがあります。
※ 誰も利用していないことを確認して撮影しました。許可済み。
休憩スペース(男女共用)

仮眠室

ここは騒ぐ人さえいなければ、静かに居眠りできそうです。
なおマッサージエリアは1Fです。

お風呂
お風呂は1F奥。
男女別ののれんを潜り抜け先に進むとロッカーが広がっています。
浴室へ向かう時は、決済用のバーコードバンドとは別にロッカーの鍵も手首につけていきます。
お風呂は硫黄湯、無色湯2種類(子供用の浅い部分あり)、ジェットバス3基。
露天風呂は五右衛門風呂3基ぐらい?でした。
その他サウナにロウリュウ、あかすり(有料)もあり。
独自性はおふろカフェのウリである泥パック!
洗顔済みの顔に10分ぐらい泥をつけてパックします。あんまり時間置くのもよくないそうです。
まだ新しくてきれいで気持ちいいです。
ただ洗い場は土日の夕方あたりは足りなくなりそうな気がする、、
あとがき
わくわくすることがたくさん詰め込まれていて楽しい施設です。
我が家からも比較的行きやすい場所にあるので会員になっちゃいました。
もう少し広さがあれば、文中にも書いたヨガスタジオやワークショップができるようなスペースもあればいいのになぁ。
アクセスや料金については別に記事を書きましたので合わせてご覧ください。
