正式に「くるみる記。」という個人のブログやこのさいたまノートを書き始めて2年半。
最近、記事にしたいと意気込んで訪れたり体験したことに対して記事にしたい衝動が生まれにくくなってしまって少し挫けてました。あれこれ余計なこと考えちゃって筆が止まるというか。
そんな時に、私のお気に入りの大宮にあるコワーキングスペース24でこの道16年のブロガー人気ブロガーに学ぶ”集客につながるブログの書き方!”という内容でセミナーが開催されたので行ってきました。
コワーキングスペースってどんなところ?という方は、以下の私が書いた記事を読んでいただけるとどんなことができる場所なのかわかりますよ。
講師は有名なブロガー、のりおさん
講師は中山記男さん。エアロプレインという個人ブログをやっていらっしゃいます。
「エアロプレイン」は確固たるひとつのテーマを追いかけるブログというよりは、記事のテーマは様々。
それでもひとつひとつの記事はのりおさんの体験がベースになっていて、説得力があるんですよね。
私は、この道16年のブロガー人気ブロガーに学ぶ!のセミナーのシリーズの第0回に参加していました。
はじめてセミナーを受けようと思った時にブログを拝見して、勝手ながら私の向かって行きたいブログの方向性に近い気がしていたので、このセミナーの受講が楽しみでした。
セミナーは木曜日の夜、19時半から。
セミナーは木曜日の19時半過ぎから1時間ちょっとのタイムスケジュール。
20名を超える方が参加されていました。
私は現在の職場からコワーキングスペースが近いので時間を持て余してしまいましたが、都内まで仕事で通っている方はさくっと仕事を終わらせてこの開始時間ならなんとか間に合うという感じですかね。
テーマは「集客につながる記事」の書き方
第0回の時は、ブログの目的(ゴール)、そのためにどうなればいいか?いま足りないものは?などを洗い出し、第2回以降はSNSの活用方法などがあっての今回は集客につながるブログの書き方。
前回好評だったそうで、もう一回同じテーマでのアンコール開催でした。
前方のスクリーンにスライドを投影し、途中2つほどのりおさんが出すお題(ワークショップ)について考えながら、セミナーは進んでいきました。
限られた時間の中で繰り出されるお話に終始興味深くメモを取りながら聴いていました。
その中でもブログからのコンバージョンアップについては過去記事のメンテナンスが大事ということに改めて気付かされました。
過去記事をメンテナンスするとは?
2014年のブロガーズフェスティバルでも同じことを言われていたんですよね。
2014ブロガーズフェスティバルで学んだ、すぐブログで実践したい3つのこと。
例えば、1年ぐらい前に書いた記事。
書いてすぐは反応はTwitter経由で見たプロ野球ファンにやや良い程度。それが1年経った今、1日で我がブログの中で一番読まれています。
ここへ来てアクセス数が増えている要因としては、記事の中で扱っているニコンのデジタル一眼レフカメラD5300という機種が新発売から1年程度経ったこと。その当時より価格がだいぶこなれてきてAmazonのレビューの評価も上々です。
デジタル一眼レフカメラじゃなくてコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)でもズームが効くしそこそこ撮れそうだけどでも実際の写真の仕上がりはどの程度違うか?という点について、実際に神宮球場で撮影をした例を載せて解説しています。
反応が良くなってきてからこの記事のメンテナンスは、このページからデジタル一眼のファーストインプレッションの記事だけにリンクを貼っていたのをこのページ自体にもAmazonなどのリンクを貼って、直接自分のブログからカメラの購入を促すような記事の継ぎ足しをおこないました。
来てくれる人の欲求(ほしい情報)を満たす記事を書くために、この記事には何が足りてないのか、自分のブログに来てくれている読者がどんな結果を求めているのかを意識して書くという視点が大事なんですね。
あとがき @saitamanoteをフォロー
ブログのアクセスアップなどについては、自分に全く関係のない人があれこれいろんなことを言ってて情報が溢れかえっています。
私は日頃ブログのアクセスアップ論やSEOについて調べたこともあるので、セミナーではちょっと知ってる感じの内容も含まれていました。
それでもセミナーを受けた意味があったのは、自分の中で説得力を感じる人、結果を出している人から直接話を聞けることで、自分がふんわり「こうなのかな?」と思っていたことその方向性が間違ってなかったんだな、というのを確認、確信に変えることができたことです。
セミナーでは成功している方の生の声を聞けたり、同じ方向を目指している他の受講者からも刺激を受けられます。
会社と家の往復だけで刺激がないな、と思っていたり、習い事は時間や決まり事に縛られて嫌だなーなんて思っている方はふらっとコワーキングスペースに訪れてみたら新たな発見があるかもしれませんよ?