【ネタバレ】『翔んで埼玉』の埼玉県民が萌えた3つのポイント

Tonde saitama

映画『翔んで埼玉』が大ヒットしていますね。

わたしは2度も東京に引っ越しても全く住民票を移す気になれない、生まれながらの埼玉県民。

『翔んで埼玉』は小ネタも拾ってしっかり笑わせていただきました。

でも一方でこの映画は他の県の人が見ても面白いのか?不安になりました。

埼玉県人がどのポイントでウケて、真相を知りたくなったのかをメモしました。

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熊谷の暑さに対するディスり

冒頭から平屋の家が出てきて、天日の力で目玉焼きを焼いています。

平成26年の調査で、熊谷市は快晴日数が日本一だったそうです。

【参考】快晴日数:熊谷市ホームページ

東京は雨だったのに熊谷に帰ってきたら雨が止んでるってことはしょっちゅうあります。

海で発生した雲も熊谷にまで平野を登ってこれず、北信越の雪雲は群馬の山を超えてこられないので雨が少ないんだと思います。

熊谷市が全国的に有名なのが2018年7月23日に日本最高気温の41.1度を記録したこと。

【参考】埼玉・熊谷で41.1度、観測史上最高 東京・青梅40.8度  :日本経済新聞

ごくまれに午後休みとか取った日に都内から昼下がりに熊谷に戻ってきて、駅の構内から外に出たときにアスファルトからの照り返しでうぉぉお灼熱!というのを何度か経験しました。

都内と比べてだいたい夏は+2度、冬の朝は−4度違う感覚です。

熊谷の夏が暑いのは致し方ない事実。

でも夏は日本中どこも暑くね?

なお、現代の家族のお父さんとして出てくるブラザー・トムさんは熊谷市出身として広報誌に出ていたことがあり、元熊谷市民です。

このお父さんが「はぁけーるん?」と言います。

「はぁけーるん?」は標準語では「もう帰るの?」という意味。

これがごくふつうに熊谷市の家庭で繰り広げられているであろう会話で、はぁけーるん?をチョイスしたところからまずつかまれました。

この感じはブラザー・トムさんか同じく熊谷市出身の相島一之さんしか出せなかったでしょう。

シラコバトのせんべいの踏み絵

劇中で、シラコバトの刻印がしてある草加せんべいを踏み絵にするというシーンが出てきます。

草加せんべいにシラコバトをプリントしてあるセンスがツボなんですが、そもそもなんでシラコバトが埼玉県の鳥なのか。

県北に住んでいると学校で配布される埼玉県のかるたで「埼玉県の鳥はシラコバトです」という事実しか知りません。

埼玉県のホームページに由来が載っていました。

国内では、主に本県の東部地域を中心に生息しています。

昭和31年(1956年)に「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されており、昭和40年11月3日に「県民の鳥」に指定されました。

引用元:シラコバトについて – 埼玉県

県の鳥のシラコバトをモチーフにしたキャラクター「コバトン」は埼玉県の病院、県営施設など至るとことに描かれています。

すっごいたくさん種類あるよねーと思ったら、公式デザイン集がまとまっていました。

【参考】マスコット公式デザイン集 – 埼玉県

とりあえず、コバトンはかわいいです。

東松山が県の真ん中?

劇中後半で埼玉県民がひとつにまとまろうって時に出てきた小ネタで、埼玉県民でもよく知らなかった小ネタが出てきました。

まさかの東松山が県の真ん中であることを主張してくるのです。

日本テレビ系列の「ケンミンSHOW」などで幾度となく取り上げられているさいたま市の浦和と大宮仲悪い問題とかは割と全国的に知られている覇権争いですが、

東松山が県の真ん中なんてそんな事実あるのか?と調べてみたら、なぜか隣町の鳩山町のホームページがヒット(笑)。

国土地理院が各都道府県の地理上の重心(へそ)を計算しました。その埼玉県の「へそ」が鳩山町の大橋地内にあるのです。北緯35度59分48秒、東経139度20分52秒の地点で、地球観測センターから500mほど南西へ向かったところです。鳩山カントリークラブのコース内と思われます。
〜中略〜
実は隣の東松山市では、平成14年の第25回日本スリーデーマーチ最終日、パレード出発式で、当時の坂本市長は「東松山は、埼玉県のまん中である」と、「へそ宣言」をしました。しかし、埼玉県の本当のへそは、この鳩山町だったのです。

引用元:埼玉のへそ(平成22年 広報はとやま 10月号 掲載)/鳩山町ホームページ

えー、埼玉の中心は東松山じゃないんじゃん!!

浦和、大宮、草加、春日部、所沢、熊谷はまぁ全国的にも知られるきっかけがある市だと思うんですが、川越や深谷あたりを差し置いてしゃしゃり出てきた東松山の唐突感がツボでした。

愛すべき埼玉

今日はパンフレットが欲しくなって県内のシネコンに行ってみましたが、まさにブレイクを感じる映画館の熱気でした。

いつも日の目を見ない埼玉県をなんかいい感じに愛せるような作りになっている『翔んで埼玉』。

まだ観ていない人はぜひ映画館で耽美でバカバカしい(褒めてる)茶番をお楽しみください!

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