鴻巣でのスイーツ紅茶会がとても楽しくて有意義だったので、満を持して行なわれた第三回スイーツ紅茶会 in 武蔵浦和に参加してきました。
秋深まる季節柄、今回はミルクティーの美味しい淹れ方がメインテーマ。
ですが、今回も終始お茶うけに目を奪われる幸せな時間でした。
前回のスイーツ紅茶会についてのレポートは以下より。
カフェビストロ ルヴァン
今回の会場は武蔵浦和にあるカフェビストロ「ルヴァン」さん。
武蔵浦和は埼京線と武蔵野線の2路線使える駅で、とても便利なところ。
お店は武蔵浦和駅から花と緑の散歩道をまっすぐ歩いた左手の「建産連会館」の1Fにあります。
建産連会館の中の喫茶店のような位置にあるので外からはわかりにくいのですが、内装はとってもステキなビストロ。
こちらに16名の参加者が集まりました。
紅茶の淹れ方を復習
講師のさくらさんが紅茶の淹れ方ゴールデンルールに基づき、目の前で実践してくれます。
一度習ったはずなのにすっかりノウハウは飛んでいたので、今回改めて復習。
それでも前回美味しい淹れ方を習ってから、安易にペットボトルを買う前に茶葉で濃い目に淹れてアイスティーを作ってみたりしていました。
少しの手間をかけても心が豊かになる方へ頭を切り替えられるようになったのは、この会で学んだおかげかも。
アッサム茶を淹れる
今回はミルクティーに向くアッサム茶を実践で淹れました。
1人飲み用のティーメーカーは持っているのですが、ティーポットで淹れる優雅さもいいのよね。
参考ジョナサンのドリンクバーにあるティーメーカーはAmazonの方が安かった。
そのまま飲んでも美味しいですが、テーブル毎にたっぷり用意されていたミルクも入れつつ紅茶を味わいました。
ミルクティーに合うお菓子
モンブラン from ルヴァン
紅茶好きなシェフプロデユースのモンブラン。
上に乗っている生クリームに添えられているのがオレンジピールで、下地のメレンゲと生クリームの間にもオレンジが。
口の中が甘ったるくなりそうなモンブランに奇跡の酸味が加わって、生クリームがレアチーズに思えたくらいさっぱりといただけました。
モンブランは甘過ぎて苦手、と思っている方にこそぜひ食べてみて欲しいモンブランですね。
スコーン
そして紅茶といえばスコーン!
今回の参加の決め手になったのはスコーンがメニューにあったから。
硬めでボロボロ崩れるタイプよりちょっとしっとり感が残るタイプのスコーンが好きで、クロテッドクリームは必須。
願ったとおりのスコーンが出てきました!
オレンジジャムがさわやかで、クロテッドクリームの口の中でのほどけ方もいい感じ。
甘いのが続くところにキッシュが登場したもの嬉しかった!
締めにこの中で一番甘くてバター風味たっぷりのガレットブルトンヌ(サブレ/武蔵浦和のパティスリー「アプラノス」)をいただくころにはだいぶおなかも満たされてきました。
お鍋で茶葉から煮出したほんのり甘い極上ミルクティーと一緒にいただいたのが、浦和の超有名店「アカシエ」のテリーヌショコラ!
これはめっちゃ上品な生チョコの食感。
ラズベリーソースがアクセントになっていてじっくりちょびちょび味わいながらいただきました。
まだ甘い余韻が残っているところで最後台湾の烏龍茶である「四季春」でシメ。
よくあるサントリーの烏龍茶より茶葉の風味が香り豊かで、食事に合わせるよりお茶単独でゆっくりと味わいたい高級茶。
うまい具合にお口の中がリセットされて、スイーツ紅茶会 in 武蔵浦和はお開きとなりました。
本編だけでもお腹いっぱい大満足だったのに、マドレーヌのお土産までいただいてしまった!
あとがき
スイーツ紅茶会はいつも和やかで、参加する皆さんは和気あいあいとしています。
スイーツ紅茶会だけど甘いお菓子ばかりじゃなかったり、席をあらかじめ決めてくれていたのはわたし的に嬉しい改善点でした(^^)
地域ブログ発で面白い試み。主催の北本日記さんご夫妻にはくれぐれも無理のない範囲でまたこういった場を設けてもらえたらうれしいです。