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籠原駅までうっかり乗り過ごしたら、おふろカフェ ビバークがあるよ。

スポット

Bivouac

JR高崎線の始発・終点駅の1つ、熊谷市の西側にあるJR籠原駅。

高崎線民のうっかりさんは何度かこの駅まで電車で乗り過ごしてしまった経験がある人もいるのでは?

籠原駅周辺にはホテルが少なく、格安で夜明かしする場合は国道まで歩いてファミレスに行く程度の選択肢しかありませんでした。

でもこれからはゆったりお風呂と仮眠を取って優雅に朝を迎えることができます。

施設のレビューについては以下の記事をご覧ください。

熊谷にシャレオツなおふろカフェ ビバーク誕生!有益な時間を過ごそう。
暑いぞ!熊谷にシャレオツな温泉施設がオープンしました。 その名は「おふろカフェ Bivouac(ビバーク)」 サイタマ健康ランドの跡地に、大宮で好評のおふろカフェが姉妹店としてリニューアルオープンしたとのこと。 コンセプトは温泉に入れるグラ...

駐車場・アクセスについて地元民の見解

まずおふろカフェ ビバークへのアクセスについて手段別に確認します。

車の場合

施設利用者は無料で駐車でき、駐車場は第3駐車場まであります。

国道17号下りの熊谷市街方面から来た場合は第1、同深谷方面からなら第2、東京・県南部から熊谷バイパス下りから来た場合は第3駐車場が駐めやすいです。

ただし施設に一番近い第1駐車場は駐車できる台数が一番少なく、平日の午前から入るつもりでいかないとすぐいっぱいになってしまいます。

第一駐車場

おすすめは第3駐車場ですが、17号バイパス側から入らないとアクセスしづらい位置にあります。

特に東松山方面から行く方で第1に入れない場合は、国道17号線から第1駐車場の奥を回り込んで高柳交差点から反対車線に入ると第2、第3駐車場にたどり着けます。

バスの場合

熊谷駅北口から深谷駅行きでバス停「高柳」下車か、16時以降なら熊谷駅南口、籠原駅北口から無料のマイクロバスが出ています。

熊谷駅南口から発車するバスは休前日金曜日の夜は少し多めに乗客があったのを確認していますが、混んで乗れないことはなさそうです。

特筆すべきは籠原駅からは終電に合わせて25:30発まで運行していること。もう上り電車はありませんので籠原駅北口の階段を下りてビバークのバスを探しましょう。

電車の場合

籠原駅から徒歩20分の距離です。国道17号まで出てから右折したらひたすらまっすぐ歩くと右手に見えてきます。

道中はほぼ明るい国道沿いになるので、治安的には問題なく歩ける地域です。それでも心配な方はシャトルバスを利用するのが無難。

深夜料金とフリータイム料金について

公式サイトの料金表[PDF]です。

深夜利用の場合はフリータイム料金 1380円にプラスで1200円の深夜料金が加算されます。2580円で夜明かし可能というわけですね。

登録費200円で会員になるとフリータイム料金が180円引きの1200円になります。

会員のポイントはおふろCafeの他の施設でも貯めることができ、ビバークは260ポイントで1回分の無料で利用できるシステムです。年会費は無料なので2回以上おふろCafe系列施設を利用する可能性のある方は入って損はありません。

あとがき

地元ではオープン後シルバーウィーク前にチラシが入っていて、初回フリータイムは980円で利用することができました。

熊谷市内のスーパー銭湯は知る限り一軒しかなく、そこは残念ながら不名誉に報道されるようなできごともありました。。

新しくてきれいな温泉施設の誕生は喜ばしい限り。

これまでの温泉施設とは一線を画し、コワーキングスペースやきれいで広いレストランもあります。

地域活性のイベントにも一役買ってくれるよう、地道に応援していきたいです。

電車乗り過ごしのきっかけでもかまいませんので、ぜひビバークに訪れてみてください!

公式サイト

おふろcafé bivouac

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