ダイエット中のわたくし。食事はたんぱく質をメインに摂取しているので毎日の食事に豆腐料理は頻繁に登場します。
「とうふ工房わたなべ」は地元では昔から知られた存在ではありますが、昨今の健康志向に乗っかって以前に増して繁盛しています。
ブームに乗っかったみたいで悔しいけど、わたなべ豆腐はもう、食べて味わってその旨さを確認して欲しいんです。
ときがわ町とは
ときがわ町は飯能市、小川町、嵐山町に隣接した埼玉県の町です。
東京方面からみると秩父の手前にあり、緑と水の豊かな町です。
電車だとJR八高線 明覚駅が町の中心部近くにあります。
農業で生計を立てている世帯も多く、都会の喧騒を離れて田舎暮らしにときがわ町に移住する人も増えているとききます。
そのため、ときがわには「とうふ工房わたなべ」さんの他に、道の駅やキャンプ場、パン屋さん、うどん屋さん、有機野菜を使ったレストランなどロハスな雰囲気のお店が多い印象。
町の中心部にお豆腐屋さんはある
ときがわ町のメインストリートとなっている県道を走っていると、祭りかな?と思うほど賑わいを見せているのですぐわかります。
県道の両サイドに駐車場があるので、どちらか入りやすい方にいれるといいですよ。
お店の正式な入口はこちらになりますが
その左側で豆乳ソフトクリームやおからドーナツ、右側では地元の採れたて野菜が道の駅のように売られています。
この日は5月だというのに真夏日。
こちらの豆乳ソフトクリームは、普段調整豆乳すら好んで飲まない家族も好きです。
上品な甘さと豆乳の旨味が感じられて、ダイエット中でも罪悪感ない健康的なかんじ。
入れものはカップか立派なコーンが選べて、ミニが200円、レギュラーが300円です。(写真はミニのカップ)
仕入れた豆腐製品
軽く腹ごしらえをしたら豆腐製品の買い出しです。
まずはわたなべ豆腐といえばコレの定番豆腐。
食感が硬さを感じない程度になめらかで、味噌汁にここ以外の豆腐が入っていると変な弾力を感じてすぐわかります。
冷奴でたべるなら、おぼろ豆腐。
丸型の容器に入っているので、自分の食べる分だけ掬って皿に盛って食べたりサラダの上に載せたり。
しょうゆとおろし生姜でさっぱり食べるのが一番大豆の甘味を感じられるかな。
特にお酒を家で飲むようになってから旨い!と好きになったのが「ふわふわ生揚げ」。
厚みはこのくらいあります。
厚揚げも口の中でなめらかに大豆の味わいを感じられる食感。
刻みネギや七味唐辛子をかけるもよし、醤油とかつお節でいただくもよし。これだけ厚みもあるので、メインのおかずにもなります。
シンプルに食べても美味しいのでアレンジはあんまりしませんが、ひき肉あんかけとか作っても絶対美味しいよね。
都幾川の水も汲める
ソフトクリームを食べながら休む場所の傍らには、都幾川の湧水を汲める場所があります。
水質は保証されていて、タンクに水を汲んでいく地元の人やサイクリストが後を絶ちませんでした。水温は16度で、夏でも自然の冷たさ。今度はペットボトルを持って汲んでこようっと。
あとがき
埼玉県産の大豆を使った正統派の豆腐屋さん。
これまで食べたいろんな豆腐と比較しても、ここのお豆腐がナンバーワン。
この豆腐はどこに出しても誇れる味です。
お近くにお越しの際はぜひご賞味くださいね。